ある所に見た目は良いのに何をやってもダメなお姉ちゃんがいました。
そんなお姉ちゃんの名前は与倉くくる。
くくるお姉ちゃんは自分のダメさに自覚があるせいか、自身の将来に対して日々不安を感じていたのです。

そんなある日、くくるお姉ちゃんはある事を思いつきました。


「そうだ。既成事実を作って弟に養ってもらえばいいんだ！」


ダメな姉は脳みそもダメだったのです。
かくしてくくるお姉ちゃんによる、『お姉ちゃんが弟のあれをヌキまくる計画』通称姉ヌキが幕を開けた。